「せっかく家を売却しようと思っているのに、なかなか買い手が付かない…」
このようなお悩みはありませんか?売却がスムーズにいかないと時間だけが過ぎてしまい、新居に住むためのスケジュールを立てることができません。さらに、経年劣化もじわじわと進んでしまいます。
ここでは、家が売れないときの対処法についてお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてください。
広告の写真をチェックする
「そもそも内覧の件数が少ない…」という場合、広告に問題があるのかもしれません。見に行ってみたい、住んでみたいと思えるような写真でないと、当然内覧者の数は減ってしまうので、一度広告の写真を見直してみましょう。
例えば、家の外観を曇りの日に撮影していませんか?彩度の低いぼやけた写真はなんとなく古っぽくなり、雰囲気が悪くなってしまいます。逆光にならないように注意して、晴れの日に撮影してみてください。
また、広告に問題がない場合でも、写真を数枚追加するのがおすすめ。情報量が多いほど判断材料が増えるので、閲覧者が安心できます。同じ部屋でも角度を変えて撮影し、追加してみましょう。
ハウスクリーニングや片付けを行う
内覧者は来るものの成約までいかないという場合、印象を上げる必要があります。ハウスクリーニングや片付けで、キレイな家にしましょう。
特に、水回りは重要。垢がこびりついていたり、嫌なにおいが染みついていたりすれば、かなりのイメージダウンに繋がります。ただ、住んでいる販売側としては慣れてしまっているので、なかなか気づけないことも。友人や知り合いを呼んで、第三者の目線から問題点を指摘してもらうのがおすすめです。
不動産売却から買取に変更する
なかなか買い手が現れない場合は、「売却」から「買取」に切り替えることを検討しましょう。
不動産買取とは名前の通り、一般の買い主を探す仲介ではなく、不動産会社に直接買取をしてもらうことを指します。相場よりは安くなってしまいますが、スピーディーに現金化できるというメリットがあります。
現金化までの早さと、売却で手に渡るお金の2点を比較したうえで、買取への切り替えを考えてみてください。
売却価格を見直す
購入希望者が出ない場合は、売却価格を見直しましょう。せっかく売るなら高い金額で売却したいという気持ちから、相場より高めに設定している方も多いと思います。しかし、当たり前ですが割高であればあるほど、買い手は現れません。
長期間売れない場合や、すぐに家を手放したい場合は、売却価格を下げることも視野に入れてください。
ただ、これはあくまで最終手段。「この家にぜひ住みたいけど割高だな…」と考えている人がいれば、値引き交渉の申し込みが来るはずです。
問題点がないかしっかりと見極めたうえで、売却価格の見直しを慎重に検討しましょう。
まとめ
家が売れないときの対処法について、お伝えしました。家の売却は大きな金額のやり取りになるため、満足のいく売買となるよう慎重に検討する必要があります。
ご紹介した対処法を参考にして、買い手と売り手双方が納得できる売却にしましょう。
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